今日の衛生士

訪問歯科診療の大切さを思い知る

今日は、訪問歯科でのケアの大切さを再確認しました。私は訪問歯科でのケアは経験が浅く、外来診療とほぼ同様と考えていました。
少しづつ患者様と向き合うようになり、ビックリでした。
衛生士としての手技は外来も訪問も同じようでしたが、患者様との向き合いかたが全く違っていました。まず、お口を気持ちよく見せてもらうまでに毎回一苦労!大変です!
ところが、この一苦労は重要な時間でした。前回訪問から今日までお口の様子はどんなだったか、今日のケアのポイントはどこなのかを知る情報の宝だったのです。
外来では、患者様が皆適切にお知えてくれましたから・・・。
ケアのポイントも外来とは違います。汚れている場所も程度も違いました。
毎回同じようなケアの繰り返しです。救いはケアが終わると「サッパリした」とにっこりしていただけます。
先輩衛生士によれば順調なすべり出しだと?やることがしっかり見えて良かったねと?
これからは、セルフケアの指導やチェック、口腔ケアの大切さ、お口がきれいになると訪れる沢山のいい事・・・を少しづつ伝えられたらきっと元気になり感謝されるよと励まされました。

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